欲張って大きな葉も取りましたが、柔らかいので枝まで食べられました。
納豆にも、卵ご飯にも、その他色々な料理に使えます。味はウナギにかける山椒の実とは違った、爽やかで少し甘い様な香りと痺れる感じが楽しめます。
昔、中国で本場の麻婆豆腐を食べたのですが、唐辛子の辛味とは別に花椒(カホクザンショウ)というスパイスで舌がジワジワと痺れ、刺激的で病みつきになりましたが、その時の痺れ感を山椒の芽は思い出させてくれます。痺れ感は花椒の方が強いですが、どちらも山椒なので、同じサンショウオールとサンショウアミドが独特の痺れ感を出していると考えられます。
この後、山椒の実が膨らんでくるのですが、直径2, 3mm程度に膨らんだ後、硬くなる少し前の実はプチプチとして、良い感じの痺れ感が楽しめます。
詳しくはこちら:山椒とミカンの実は見た目が似ている @食べ物 @生物学
この時の痺れ感は山椒の芽よりも強いため、それを食べられる時期が待ち遠しいです。生だからこそ楽しめる食感です。
山椒からすれば「せっかく育てた我が子だから食べられないように刺激を強くしよう」としているみたいですが、逆効果ですね。美味しく頂きます。
春は色々な味覚を楽しめますね。
蚊も出てきますが。
参考資料:
http://www.seikatu-cb.com/kousin/sanshou.html
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