■■■発端■■■
最近でも「Windows10で打ち止め」という宣言をあっさり破ってWin11を出してくれたWindowsは色々酷い、という感想の私は持っていました。そのためマイクロソフト製のWindows Defenderも酷いだろうと思い、事実ウイルスの検出率はトップレベルには入れなかったのですが、近年は入るようなりました。https://www.av-comparatives.org/tests/false-alarm-test-september-2021/
https://www.av-comparatives.org/tests/real-world-protection-test-july-october-2021/
もっとも、このav-comparatives もお金次第という裏が有るようですが。
https://pcmatic.jp/faq/app/16/
それはさて置き、私が使っているAvastの無料版は更新関連のメッセージが常に最前面で表示される、邪魔な事この上ないバグが多発し、凶悪な事にOSの深部に食い込んで強制終了もできないたため、アンインストールしてWindows Defenderを使う事にしました。
下に続く・・・
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■■■ 更新機能に関する検証 ■■■
インターネットに一日中つないだ状態で2022年1月2日16時にWindows Defenderの画面を見てみると、定義の作成日が1日以上古いままです。定義は最新と表示されていますが、たぶん嘘ですね。
この後すぐにWindows Updateを実行しましたが、変わらず。
Windows Updateの際にDefenderの定義も更新されないようになったのね。
さらに、Defenderの設定画面にて手動で「定義の更新」ボタンをすぐに押したところ
定義の作成日から察するに、ようやく最新になった様です(と考えていた時期も有りました。詳しくは次の章で)。
という事で、定義の自動更新はできない様で、やはりWindows Defenderは酷いです。
これがNASDAQ100構成銘柄第2位の会社製で、かつ世界で最も利用されているOSの一部というのだから恐ろしい世の中です。
そりゃ、脆弱性を突く犯罪が減らないはずですね。
下に続く・・・
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■■■追加検証:定義の作成日の謎■■■
そして同日17:20に再度、定義の更新を行なうと
12:51作成の定義に更新されている・・・。なぜ16時での更新時に適用されなかった?
作った後にチェックしていたとか?
もはや「ウイルスおよびスパイウェアの定義:最新」は完全に信用できません。
■■■予期しない問題が発生。大丈夫かコイツ?■■■
これは23時の画像ですが、22:05分辺りで勝手に始まったクイックスキャンが止まっているようです。クイックスキャンを設定した覚えはないですし、スキャンを取り消すボタンを押しても拒否されます。
きちんとアンチウイルスとして働いてくれているのでしょうか?
しかもこのエラーコードをマイクロソフトのサイトで検索しても「該当する結果は見つかりません : 0x080508012」と出ました。
エラーコードは作っても説明はしない。
何なんでしょうね、この会社。 本当に酷いです。
追記:
更新を取り消すボタンを押したら、その後、Defenderのウィンドウを再起動するまで更新はできませんでした。Ver 0.1の出始めのソフトウエアならわかるのですが、うーん。
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