■■■症状 ■■■
私のWindows PCでは許可しないソフトウェアがネットにアクセスしようとするとCOMODO Firewallがアクセスをとりあえずブロックして許可するかどうかを聞いてくるように設定しています。
しかしアクセス許可をしていないはずのGOM Camがアップデートの案内をしてきたので「ネットにアクセスできないはずなのにオカシイ」と思ってリソースモニターネットワークタブの項目
とCOMODO FirewallのView Connectionの項目
を見たところ「GOMCam.exe」というものがネットにアクセスしている事がわかりました。なお、「GOMCam.exe」の制作会社を調べてみると下図の様に
「GRETECH」である様なので、この社名がCOMODO FirewallのVendor ListにがTrustedとして登録されていれば、「GOMCam.exe」はネットに無条件でアクセスできても不思議ではないのですが、Trustedとして登録されていませんでした。解せぬ。
ちなみに、このGOMCamは起動していると、PCのスリーブ(スタンバイ状態)ボタンを押してもスリーブに入れなくなりますのでご注意を。
下に続く・・・
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■■■対策 ■■■
下図の様にCOMODO Firewall のFirewallの項目のApplication Rulesにて手動でブロックしたところ、「GOMCam.exe」のネットへのアクセスはようやく遮断できたようです。
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■■■原因 ■■■
COMODO Firewallはアップデートが一年近く無いので、セキュリティーホールが防がれていない可能性が有り、原因となったかもしれません。
10年以上利用してきましたが、そろそろ見切りをつけた方が良いかもしれません。ソフトウェアのアクセス制御を、そのソフトのデジタル署名の署名者名で切り替えるなど、Linuxよりも強力なアクセス制御ができたので残念です。
もしかするとSEの伝家の宝刀「再起動」をすれば治るかもしれませんが、原因は不明のままです。
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