目の付け所が斜め上下 (ほぼ週末に更新): アメリカのコロナウイルスの感染者は全世界のおよそ24％を占めるまで増えています、という報道内容に違和感を抱いた件 @医療 @情報学 @注意 @新型コロナウイルス

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2020年4月4日土曜日

アメリカのコロナウイルスの感染者は全世界のおよそ24％を占めるまで増えています、という報道内容に違和感を抱いた件 @医療 @情報学 @注意 @新型コロナウイルス

昨日3日のニュース番組「ワールドビジネスサテライト」で
アメリカのコロナウイルスの感染者は全世界のおよそ24％を占めるまで増えています、
という内容の報道が有りましたが、衝撃的な印象を与えて注目を集めて儲けようとする悪意を少々感じました。

そもそも感染者数ではなく感染確認済みの人数ですし、各国の感染者数の確認・公表に対する態度もまちまちです。
統計を学んだ自分としては「アメリカのコロナウイルスの感染者は全世界の24％を占めるまでになりました」と言われても、「そんなに多くが感染しているのか」と驚くよりも、「きちんと調査して公表している国だな～」と感じてしまいます。

Japanという某国では、コロナウイルスの感染が疑わしいと病院で判断されても、コロナウイルスの検査機関からは「本当に必要な人の検査が優先なので検査できない」と言われて検査拒否を受けていた様ですし。
信用できない所が出した数字は、幾つ有っても無用だなと感じます。もっとも、後々の調査と照らし合わせて、各機関の「信用できない度」を評価するには有用ですが。

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