■■■ 日常 ■■■
私はコロナウイルスが流行る8年以上前から、使い捨てマスクを洗濯機で洗浄して使用しています。洗濯するメリットは次の通りです。
1.使い捨てマスクが柔らかくなり、顔によりフィットする
2.マスクを買う手間が省ける・経済的・脱大量消費
3.マスクが品薄でも涼しい顔ができる
外出時のマスクは空気中の病原体をこし取って濃縮しているので、まき散らさないように注意が必要です。
具体的には、外出時にマスクを使い終わったら、使い捨てのビニール袋(170枚100円)に手を突っ込み、その手でマスクをつかんで顔から外して、そのままビニール袋をひっくり返えす形でマスクを包んで持ち帰ります。
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目が細かい洗濯ネット(私は100円均一で購入)を使用しないと、マスクに洗濯ゴミが付着して呼吸時に吸い込むことになります。
干す時も洗濯ネットに入れたまま干します。一個一個つるして干す事は面倒です。
ちなみに、アゴヒモがゴムではなく不織布のものを試しましたが、1回の使用で伸びきり、使い物になりませんでしたので、ご注意下さい。例えばこのマスクです。
■■■ 毛羽立ってきたら ■■■
毛羽立ってきたり、毛玉ができたりして外出用には使えなくなった時は、室内・就寝用に使います。特に、就寝用は寝具からでるハウスダスト対策で重要です。私は布団に入った直後に、スマホのライトで天井を照らして大量のホコリがキラキラと光って舞っていた光景に、ゾッとした経験が有ります。それ以来、マスクは就寝の必需品となりました。
喉の乾燥対策にも有効です。就寝時にマスクを着けるようにしてから「朝起きたら喉が痛かった」という事は、記憶する限り有りません。
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■■■ 捨てどき ■■■
フィルターが詰まってきているのか、柔らかくなり過ぎたのかわかりませんが、寝ている時に鼻の穴にマスクが張り付いて呼吸しにくくなります。その時が潮時です。また、マスクの種類によっては光に透かすと内部のフィルターに穴や亀裂が見える事が有ったので、それも廃棄です。
■■■ 捨てる前に ■■■
●アゴヒモを接着部分から引きちぎって回収し、色々な修理や輪ゴムの代わりに使用(輪ゴムと違って経年劣化でドロドロになりにくいです)●アゴヒモを取られたマスクは掃除に使用してサーマルリサイクル(燃えるゴミ)。
私は目についたホコリや台所の油汚れを拭いたりしています。ただし、木が毛羽立った建材などにはマスクの繊維が絡まって汚くなるかもしれないので、要注意です。
●家族がウイルスに感染しているために就寝時に使用したマスクにウイルスが付いている時は、上記の有効利用はせず、普通に燃えるゴミに出します。
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■■■ 注意 ■■■
上記方法はアルコールが効く(洗剤の界面活性で破壊される)病原体には有効です。一方、ノロウイルスなど、アルコールが効かない、かつ、数個でも発症する様な凶悪な病原体の場合はマスクは再利用せずそのまま捨てて下さい。
例えば、ノロウイルス患者の汚物が乾いて飛沫が舞ってマスクに付着した場合です。
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