下の動画1:40以降を観ると最初の5秒程度はスプレーの水分が燃える油を飛び散らせて炎が逆に舞い上がりますが、水以外の消火成分でその後すぐに消火します。
https://www.youtube.com/watch?v=72qgmz8iP3U
これを知らないと最初の数秒でひるみそうなので、要注意です。
油火災は水道水で消火すると逆に炎を飛び散らせて逆効果と言われていますが納得できました。
また電気火災の場合、液体型消火器では消火活動で出た水たまりに触れると感電の恐れもあるので、必ず消火活動後はすぐにブレーカーを切って水を拭き取ってください。 こういう時のために粉末タイプの消火器が有るのかもしれませんね。
液体タイプに比べて寿命も2~3倍長いようですし
https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/kurashi/anzen/bosai/bosaiyohin/shokaki.html
を見ると液体タイプの消火器の詰め替えは粉末型よりも不利なようです。もっともスプレー型消火器は詰め替えには対応しておらず、普通にスプレー缶として廃棄した方が安上がりでしょう。
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