■■■背景■■■
我が家ではソラマメにアブラムシが大量発生していましたが、ヒラタアブやテントウムシ、クサカゲロウといった生物農薬が勝手に湧いて、ほぼ居なくなりました。今回はそこで腹を空かせて探し回っていたテントウムシの幼虫の話です。■■■本題■■■
指の上でナナホシテントウの幼虫らしきものに緑色のアブラムシを与えたところ、捕獲しある程度かじると、幼虫は体を硬直させアブラムシに何か黒い液体のようなものが注入されました。この現象はアブラムシが薄い色で内部が透けて見えて、なおかつ文字通り眼前でなければ観察は難しいでしょう。その黒い液体の様なものが幼虫の口元に吸い込まれたかと思うと、もう一度アブラムシが硬直し黒い液体のようなものが注入されるということが数回繰り返されました。おそらく麻酔液か消化液のような毒液が注入されたのでしょう。
テントウムシの幼虫は獲物に毒液を注入する、という話は知った事が有るのですが、Googleで簡単に検索しても出てきませんでした。そういった報告をしている研究機関の報告書をご存知でしたらコメント欄で教えて頂けると幸いです。
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