例年は4月初旬から蚊が出始めるのですが、今年は4月下旬まで蚊が出ず、「絶滅してくれたかな」と淡い期待を持っていたのですが、残念ながら4月の終わり頃に今年もヤブ蚊が出てきましたし5月5日に今年はじめてのイエカ(家蚊)を捕獲しました。残念。
おそらく、今年は例年よりも暖かくなるのが遅かったのでしょう。
それと関連して、今年の春はタケノコの出荷が遅れ、例年よりも値段が2倍程度に高騰したというニュースが有りました。暖かくなるのが遅かったことと、タケノコが多くでる表年と出ない裏年のうち、今年は裏年が来たことが合わさって、タケノコが品薄になったとの事でした。
この程度でしたら気候変動は関係ないと思いますが、こういう自然の微妙な変化から無視できない変化を感じ取れる様に日々自然と向き合うことは大事です。レイチェル・カーソンも著書「沈黙の春」で身の回りの自然の変化から、当時軽視されていた農薬の危険性に気がついて告発していましたし。
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