ヌメヌメしているように見えますが、特に水が必須というわけでもないようです。
アブラムシが右上の方に居ますがこれも後で食されました。がぶっと噛みついて葉から引き離して齧っていくように食べていきます。ヒラタアブの幼虫の右側にわずかにアブラムシの足らしき細い物が多数見えますが、その付近の体内で動いている黒いものが、歯かそれに付随した筋肉だと思います。後ろの方(幼虫の左側)には突起(後方気門?)が有り、ここで呼吸しているようです。ウミウシのエラに似ています。
口以外でも後方でも体内で黒い何かが動いています。食われた黒いアブラムシが消化管を移動していると考えられます。
ネギをアブラムシだらけにしておくと、いつの間にかヒラタアブが卵を産み付けてくれるのですが、害虫対策の蚊帳(家庭菜園の工夫(蚊帳)@家庭菜園 @知恵 @お得 @虫)の中にはヒラタアブが入っていけないので、蚊帳の外のネギにヒラタアブの幼虫を見つけたら蚊帳の中のネギに移動させます。すると、ネギにびっしり付いていた黒いアブラムシがそのうち消えてなくなります。
まあ一番手っ取り早いのは、ネギの周辺の泥をどかして、そのネギについたアブラムシを要らない歯ブラシで地面にこそぎ落として、どかした泥を上からかけて、とどめに水をかけて土を固めることで、水やりと施肥が同時にできてしまいます。
ちなみにヒラタアブの蛹はこれです。
http://www.ibutu.jp/s_01hirataabu.html
確かにネギにこういうのが付いていました。
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